千里の道も1commitから

関西在住のWebエンジニアです。長らくブログをサボっていたので、1日1記事、1commitを目標にゆるりと頑張ります。積み重ねが研鑽となると信じて

Vercelでアプリをデプロイする

Next.jsのアプリケーションをデプロイします。

Next.jsはNode.js v10が動くことが要件なので、様々なプラットフォームで動作します。

今回は、Vercel(元nowという名称)を試してみます。(Next.jsの開発元) Deployまでの道筋が示してあるのはポイントだし、安心感が高いです。

How to Deploy for Next.js Project

https://nextjs.org/ から、右上のDeploy...にアクセスします。

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 Projectのインポート画面が表示されます。(初回の場合はAuth画面)

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From Git Repositoryをクリックし、GitHubのページをクリックすると、Repositoryにあるプロジェクトが表示されます。

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該当のプロジェクトを選択して次に進みます。
ビルドコマンドや、デプロイコマンドをオプショナルで変更できそう。中身で判断したのか、Next.jsを自動で選択されていました。

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おーー、すごい!ドメインが生えてきた。(ここまでコードは1行もなしw)

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https://nextjs-study-weld.now.sh/

 

中身をみます。おお。。。/pages/list.jsをコミットするのを忘れてました。

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コミットしてmasterにpushします。

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何と自動更新された模様。GitHubのページと連携して自動的に更新されるようです。
masterにマージすればデプロイは難しいこと考えなくて良いですね!!

GitHubフローだとmaster = プロダクションなので、PRでブロック出来ればそれで良さそう

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プロジェクトが何の資料もなく、一発でデプロイできました。(ほんと凄い!)

本番運用を考えると以下が気になります。引き続き調べていこうっと

  • カスタムサーバー(expressはどうか)
  • ブランチを指定できる?
  • ドメインはどう指定する?
  • データベースやストレージなどの連携は?
  • キャッシュはどうする?
  • 負荷対策やレイテンシは(スケールアウト、スケールインは)?
  • 料金...?
  • その他、Vercelの機能(プレビューモードなど)